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身体が硬い原因とは?



皆さんは日頃のストレッチや体操など身体を伸ばす事はされていますか??

本日は身体を柔らかくすべきストレッチの重要性をお伝えしていきます!


●体が硬い原因は?

「自分はもともと体が硬いから…」と、体を柔らかくすることをあきらめている人が多いかもしれません。しかし、骨や関節などに生まれつき持った症状がない限り、体が硬い原因のほとんどは、日常生活の中にあります💦


次の4つの原因から、自分に当てはまるものがないか確認してみましょう!


◯運動不足によって筋肉が硬くなる


運動不足で筋肉を使っていないと、筋繊維がやせ細って硬くなります。また筋肉は、血行を促すポンプ役でもあります。そのため筋肉が衰えると血液循環も悪くなり、体が冷えた状態に。冷えるとさらに筋肉が硬くなる…という悪循環になるのです。筋肉が衰えて硬くならないようにするには、適度な運動が大切です➰


○筋肉の疲労によって硬くなる


筋肉が疲労して緊張していることも硬さにつながります。本来筋肉は、ゴムのように伸び縮みするのが良い状態ですが、長時間同じ姿勢が続いたり、同じ動作を繰り返したりすことで、その負荷に耐えようと筋肉がギュッと収縮します🤦‍♂️

するとその反対側の筋肉は、逆に伸びたまま突っ張った状態に。どちら側の筋肉も緊張した状態が続き、疲労で硬くなってしまうのです😖

座りっぱなしのデスクワーク、左右バランスの崩れた歩き方、トレーニングなどでも、筋肉の疲労は蓄積されています。時々ストレッチを行い、筋肉がうまく伸び縮みできるようにケアしましょう☘️


○水分・栄養不足


体に水分が足りないと、筋肉はもちろん、筋肉を包む筋膜(きんまく)や靭帯なども硬くなってしまいます😱

筋肉は「水分の貯蔵庫」ともいわれていて、水分量は約75%もあります。また、筋膜や皮膚、腱、靭帯なども約60%が水分でできています。水分は、肌のうるおいだけでなく、筋肉にも必要です💡

そして水分のほかにも、栄養不足でも筋肉は硬くなります。「タンパク質」が不足して筋肉が衰えたり、タンパク質の一種の「コラーゲン」が不足して、骨・軟骨・靱帯・腱・皮膚の弾力性や柔軟性が低下したりするためです。水分やタンパク質、コラーゲンがしっかり摂取できるように、食生活を見直すのもおすすめです👣


○けがや病気の影響


中には生活習慣以外に、けがや病気の影響で筋肉が硬くなる場合があります。関節リウマチ、変形性関節症、外反母趾、捻挫、脱臼などで関節や筋肉、靭帯などが損傷・変形してしまうと、可動域が制限されて体が硬くなることがあります!

無理に伸ばそうとすると、逆に関節や筋繊維を傷めてしまうので、ストレッチの際には注意が必要です👀


●体が硬いのはなぜダメ?デメリットとリスク

多くの人が、運動をしたときに自分の体の硬さに気づくのではないでしょうか。体が硬いことは、実はダイエットや健康面でさまざまなデメリットやリスクがあります。

しかもそれは、1つだけではなく、いくつもの不調やトラブルが重なることも。次にご紹介するような項目に心当たりはありませんか?


○痩せにくい

体が硬いと、痩せにくく太りやすい体質になります。体の硬さから、知らず知らずのうちに日常動作の動きが小さくなるため、脂肪燃焼されにくい状態になります😬

また、運動不足が原因で体が硬くなっている場合は、加齢と共に筋肉量が減って基礎代謝も下がります。すると、カロリー消費がしにくいうえに、血液循環も悪くなるので、ますます代謝が落ち、痩せにくく太りやすい体になるのです🗯


○姿勢が悪くなる

体は、筋肉が収縮して硬くなっているほうに引っ張られるため、それが原因で猫背やゆがみといった、姿勢の悪さにつながります😑

その悪い姿勢を戻そうとして、収縮している反対側の筋肉にも負担がかかります💦

長時間同じ姿勢が続いたり、同じ動作を繰り返したりすることで、筋肉には疲労が溜まります。すると筋肉が緊張したまま固まってしまい、姿勢の崩れだけではなく、慢性的な腰痛や肩こりを引き起こすこともあります!


○けがをしやすい

体が硬いとは、「可動域が狭い」ということ。可動域とは関節が動かせる範囲のことをいいます。動かせる範囲が狭いと、関節だけではなく周辺の筋肉や靭帯にも負担がかかり、そのためけがをしやすくなる可能性があります💦

スポーツやトレーニングを行う際はもちろん、日常生活でもふいに転んだりしゃがんだりしたときに、関節が可動域よりも大きく動いてしまい、けがにつながるリスクが高くなります


○冷えやむくみ、内臓機能低下などの不調が起こりやすい

先にご紹介した、筋肉の硬さによって起こる代謝の低下、姿勢の崩れ、可動域の狭さ。これらは「冷え」や「むくみ」「内臓機能の低下」を引き起こし、さまざまな不調につながることがあります

運動不足や疲労で筋肉が硬くなっている場合は、血液循環の悪さから、冷えやむくみを引き起こします。可動域が狭いことで日常の動きも小さくなるため、ますます代謝が落ちて冷えやすい体になります。


また、体が硬く姿勢が悪いと、内臓が下に押された状態に。内臓を支えている筋肉も衰えて正しい位置を保てなくなり、内臓機能が低下しやすくなるのです➰



●体を柔らかくするにはストレッチが効果的

硬い体を柔らかくするのにおすすめなのが、ストレッチです。ストレッチは「可動域を広げる」「血行を良くする」「疲労回復」「心身のリラックス」などのたくさんのメリットがあり、体の柔軟性アップにとても効果的です🌱

運動不足の人はもちろん、運動習慣のある人もストレッチを行うことで、けがの予防やパフォーマンス向上にもつながります🍄


●柔軟性を高める正しいストレッチのやり方・ポイント

ストレッチは誰でも取り入れやすい簡単な運動ですが、効果を出すためには、いくつかポイントがあります。やり方を間違えると逆効果の場合もありますので、次から紹介する柔軟性を高める正しいやり方を参考にしてみてください!


●反動をつけずにゆっくり伸ばす

可動域を広げるには、反動をつけずに20~30秒かけて、ゆっくりと伸ばしましょう。できれば2~3セット繰り返すとより効果的です💫

筋肉には「伸張反射」という作用があり、急に大きく伸ばそうとすると、ダメージを受けないように筋繊維が縮まろうとします。逆効果にならないように、ゆっくり優しく伸ばすのがポイントです!


●伸ばし過ぎない

ストレッチは、痛い方が効いている気がしますが、心地よい範囲で行うことがとても重要です。自分の体に合ったところまで伸ばしながら、痛みがなく、呼吸も苦しくない方法を選びましょう🌤

伸ばし過ぎて体が痛みを感じると、興奮モードになる「交感神経」が働き、筋肉が緊張してしまうので逆効果。また、筋繊維を傷めてしまう場合もあります。


●ゆっくり呼吸をしてリラックスして行う

ストレッチを行う際は、ゆっくりした呼吸も大切。呼吸により、リラックスモードになる「副交感神経」が働き、筋肉の緊張がやわらぎます。ポイントは、息を吐き出すタイミングで脱力し、余計な力を抜くこと🌈

深く呼吸することで、横隔膜など深層部の筋肉もストレッチされて、柔軟性アップや姿勢改善にも効果的です✨


●毎日少しずつ継続する

1度のストレッチで一時的に伸びたとしても、生活の中で負荷がかかると、また元の状態に戻ってしまいます。そのためストレッチは、毎日少しずつでもいいので継続して行うことが大切。日々の習慣にすることで筋肉が疲労しづらくなるうえ、少しずつ可動域を広げることができます💡


●体を温めてからストレッチする

ストレッチの際は、温かくリラックスできる環境がおすすめです。体が硬い人は、お風呂あがりやウォーキングの後など、体が温まっているときにストレッチをすると効果が高まります😉

体が冷えていると血行不良や交感神経の働きによって、筋肉が緊張した状態になるため伸びにくくなります。特に冬は、室温を温かくするなどの工夫をしましょう!


◆まとめ◆

体が硬いのは運動不足や疲労が原因かも。正しいストレッチで柔軟性アップ!

体が硬い原因は、筋肉の衰えや疲労の蓄積、水分不足などが関係しているかもしれません。

体が硬いことで、「痩せにくい」「姿勢が崩れる」「けが」「冷え」など、様々な不調やトラブルにつながります。何もしないとますます硬くなってしまうので、早めに改善しましょう!


柔軟性を高めるためにはストレッチが効果的です。呼吸やフォームなど、ちょっとしたポイントを意識して行うことで、体が柔らかくなり、気持ちよく伸ばせるようになります。正しいやり方を把握して、無理なくストレッチを行いましょう😗

また、体の筋肉や筋膜はそれぞれ連携して働いています。時間があれば、どれか一つだけよりも複数のストレッチを行い、全体的に体を伸ばすことをおすすめします。

柔らかい体を手に入れて、太りにくく健康的な毎日を過ごしましょう😊


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